ネイルサロンの開業創業融資ポイント

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ネイルサロンの開業 創業融資

ネイルサロンでの独立開業の際の、創業融資・事業計画書のポイントを紹介します。
ネイルサロンは、店舗別の経営形態は、独立型、テナント型、併設型、出張型等に分類され、資金需要も大きく異なってきます。
立地に則した客層に向けたメニューラインナップを考えましょう。
固定客対策、既存客による新規顧客口コミ紹介の仕組みが重要です。

<創業融資審査ポイント>
経営者がネイリストとしての経験・技術のみならず、経営感覚を有しているかも審査されます。

運転資金
現金売上が中心ですが、立地によっては、相当な宣伝広告費が必要となります。
(開業時運転資金例)
仕入費 50万円
求人費 30万円
広告宣伝費(インターネット広告、ポスティング、チラシ等) 30万円

設備資金
店舗の敷金保証金(自宅、マンション、出張ネイル等によって異なります)、内装工事、空調設備、施術用テーブル・椅子、施術用備品(ポリッシュ、ケア用品、ニッパー類、フットケア用品、ファィル、チップ、グル―・ラップ材、アクリル用品、ジェル用品、アート用品、エアブラシ用品等)、手元照明器具、消毒器、空気清浄機、電話・FAX、PC等。
設備資金例)
敷金・礼金 180万円(家賃6カ月分相当)
家賃(1カ月前払い) 30万円(20坪)
不動産手数料 30万円
内装費 200万円(装飾工事80万円、建具工事50万円、空調50万円、その他20万円)
備品・什器費 100万円

<利益計画>
月間予想売上高
 客数(1日) 10人
 客単価 5,000円
 売上高 5,000円×10人=50,000円
 月間予想売上高 50,000円×25日=1,250,000円
 (月あたりの営業日数25日)
月間予想粗利益額(ネイル用品仕入れコスト20%と仮定し、粗利率80%として計算)
 1,250,000円×60%=1,000,000円

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