会社名の由来

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会社名の由来一覧

会社名には「創業者精神・理念・志・目標・社会との関わり」といったものが込められていることが多いです。
あの面白い社名由来一覧です。

会社名 由来
IBM 1911年にCTR(The Computing-Tabulating-Recording Company) 創立。1924年には、International Business Machinesの頭文字からIBMと社名を変更。
アコム Affection(愛情)、Confidence(信頼)、Moderation(節度)の頭文字を纏めた造語。
Apple Inc. 諸説があって、代表的なものだけでも、ジョブズがビートルズを尊敬していた(ビートルズのレコード会社名がアップル)から、ジョブズがフルーツダイエットをしていた時期があって、そのころリンゴだけ食べればシャワーを浴びる必要が無いと考えていたことから、リンゴは知恵の実で良いイメージ、電話帳の最初のほうに掲載したかった(頭文字がA)現在のコンピュータの概念を初めて提唱したアラン・チューリングが青酸カリ入りリンゴで自殺したからなど、多くの仮説・俗説があるが、米Apple社は公式な説明をしていない。一方、ウォルター・アイザックソンが著述したジョブス公式自伝『スティーブ・ジョブズ』では、ジョブス自身の言葉として、「果食主義を実践していたこと、リンゴ農園の剪定作業から帰ってきたところだったこと、元気が良くて楽しそうな名前であること、怖い感じがしないこと、コンピュータの語感が少し柔らかくなること、電話帳でアタリより先に来ること」が理由であったと述べている。
アシックス 古代ローマの作家ユウェナリスが唱えた「健全なる精神は健全なる身体にこそ宿るべし (Mens Sana in Corpore Sano)」という言葉のMens(才知)より動的な意味を持つAnima(生命)に置き換え、その頭文字、A、S、I、C、Sを並べた。
Amazon.com インターネット草創期の1994年7月にジェフ・ベゾスによってCadabra.com(カタブラ)としてワシントン州で法人格を取得し、インターネット書店が開業される。この cadabra はアブラカダブラから採られたものだが、ベンチャー計画を弁護士に電話で話した際 "cadaver(「死体」の意)?" と聞き返されたため、のちに世界で最大規模の流域面積を持つ南アメリカのアマゾン川にちなみAmazon.comと改名された。
アレフ 「びっくりドンキー」 のアレフは、アルファベットの原形となった古代フェニキア文字の“A(アレフと発音しました)”にちなんでいます。「アレフ」は、もっとも大切な基本、最上級を意味しており、ことの起こりやものの起源なども表している。同時に、“A”の形は、フェニキア人が豊穣のシンボルとして神格化していた牛の頭をかたどったものであり、自然と生命の象徴。
eBay(イーベイ) 社名は創立者ピエール・オミダイアのコンサルティング会社 Echo Bay Technology Group に由来し、echobay.com がすでに登録済みであったため縮めて eBay.comとした。
イオン 「イオン 」とは、古典ギリシア語に由来するラテン語で、「永遠」を意味する。
H&M 1947年にスウェーデンで創立。当初、婦人服を専門にしており、旧社名は「Hennes」(スウェーデン語で「彼女のもの」の意)。1968年にストックホルムの狩猟用品店「Mauritz Widforss」を買収した際、これ以降紳士服も扱うことになり、店名も「Hennes & Mauritz」となった。その後「H&M」の略称を正式なブランド名とし、現在に至る。
エドウィン デニム(DENIM)の「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名。「江戸」が「勝つ」(WIN)という説は俗説。
オイシックス 食べる側の視点に立った食品流通ビジネス。「食卓にあがったときに一番おいしい状態の食品をお届けしたい」という思いが込められている。
オービック 当初の社名「株式会社大阪ビジネス」の英語表記「Osaka Business Co,ltd」に由来。
オービック 1980年に設立後、1981年に株式会社オービックが40%の資本参加、その際に社名を株式会社オービックビジネスコンサルタントと変更。
オムロン 社名は、旧社名の立石電機株式会社時代に本社を置いていた京都仁和寺の通称「御室」(おむろ)から。
オリックス 独創性を意味する「ORIGINAL」と柔軟性や多様性を象徴する「X(∞:無限大)」を組み合わせた造語。理念である「"たえず先見性をもち創造性を追求する"積極的な姿勢」と「グループの有機的な結合」を表現。
オルファ 折り刃式カッターナイフは岡田商会(岡田工業)が原点であるということでブランド名を「折る刃」を元に「OLFA」(オルファ)とした。OLHAにしなかった理由は、Hの部分が発音しない国が存在するため、代用としてHをFにしたから。
カゴメ 創業者の蟹江一太郎は陸軍退役時に上官から「農業をやるなら、洋野菜をやりなさい」と言われてトマト作りを開始。その恩を忘れないために陸軍の象徴である五芒星を商標として考えていたが、一般的な印であるとして認められなかった。このため、六角の星に改変したが「星型は認められない」という理由で認可がおりなかった。そこで、三角形を二つ組み合わせ六芒星にすることで、籠を編んだときの目(籠目)印であるということで商標が認められた。1963年(昭和38年)には、社名をカゴメとし、商標は籠目のついたトマトマークとなった。
カプコン 「カプセルコンピュータ」の略称。「カプセル」という名称は、ゲームソフトが、“遊び”を詰め込んだカプセルであるという意味を持つとともに、ゲームコンテンツを、違法なコピー品から守り抜く硬い外殻で保護したいという思いが反映されたもの。
カルビー 1949年、広島県広島市(現在の南区宇品)にて、松尾糧食工業株式会社として設立。カルビーは、当時の日本人に不足しているとされたカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語。1955年カルビー製菓株式会社、1973年カルビー株式会社に社名変更。
カルピス 作曲家の山田耕作による造語で、英語のカルシウムとサンスクリット語のサルピス(練乳)を組み合わせた。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント ガンホー 「GungHo(ガンホー)」には、"熱烈な""熱心な""忠誠な"という意味があり、「任務を熱心に遂行する」「職務に非常に献身的な」という、想いを表している。語源は、中国語の「工和(中国の小規模な工業共同組合の呼び名の頭文字で、工業共同組合運動推進のスローガンとなったもの)」。これに感銘を受けたアメリカ海兵隊の中佐が、自分の部隊で、「協力してやろう!(work together)」という意味のモットーとして採用し、海兵隊全体に広まった。今では、日本語で言う「エイ・エイ・オー」といった感じの掛け声として使われている。
キッコーマン 商標「亀甲萬」は香取神社の山号「亀甲」と「亀は萬年」をかけたとされる。
GAP 創業者であるフィッシャー夫妻が友人達と“ジェネレーション・ギャップ”について討論していたときに思いついた。
京セラ 京都セラミック株式会社から社名変更。
キヤノン キヤノンの前身は、1933年に創立された精機光学研究所。観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、同年発売予定の精密小型カメラを「KWANON」(カンノン)、レンズを「KASYAPA」(カサパ)と命名。KASYAPAは、釈迦の弟子のひとりである迦葉に由来。1935年、世界で通用するカメラのブランド名として、Canon(キヤノン)が採用。
キユーピー 日本で初めてマヨネーズを発売する際(1925年)、創始者である中島董一郎は、高碕達之助氏(大学の先輩であり、東洋製罐の創業者)の薦めたキユーピーをブランドに付けた。マヨネーズがキユーピー人形のように、誰からも愛される商品に育ってほしいとの願いを込めて「キユーピーマヨネーズ」と名づけた。1957年には、社名を「食品工業株式会社」から「キユーピー株式会社」に変更。
Google "googol"(グーゴル)という言葉の綴りまちがいに由来する。1997年にラリー・ペイジ達が新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録した際、googol.comをgoogle.comと綴りまちがえたのがその起源と言われる。"googol"という言葉は、1グーゴルは10の100乗である。この言葉に似た言葉を社名にしていることで「World Wide Web上の膨大な情報の組織化がGoogleの使命であることを意図している」という考え方。
グリコ 1919年、創業者である江崎利一がカキの煮汁からグリコーゲンを採取し、それをキャラメルの中に入れた栄養菓子「グリコ」を製作。1922年(大正11年)2月11日に大阪の三越百貨店で「グリコ」の発売を開始したことに由来。
グンゼ 郡是製絲株式会社(現・グンゼ株式会社)は、1896年(明治29年)、何鹿郡(いかるがぐん)(現・京都府綾部市)の地場産業であった蚕糸業の振興を目的に設立されました。社名は、蚕糸業振興の趣旨を反映させて"郡"の方針を意味する「郡是」と定めました。地域社会はもちろん、会社をめぐるすべての関係者との共存共栄を目指す会社として、グンゼはスタートしました。
月桂冠 勝利と栄光を意味する月桂冠を由来。日本の清酒業界のトップに立つ願いを込めた。創業は1637年。
コクヨ 1905年創業時の社名は「黒田表紙店」、1914年、「黒田国光堂」と改称、2017年商標を「国誉」とした。「国」とは、善太郎の故郷、越中富山のこと。19歳のとき、家族、知人に見送られて郷里を後にしたときの「国の光、誉(ほまれ)になる」という初心を忘れないよう、自戒の念を込めて命名。1961年、㈱黒田国光堂からコクヨ㈱に社名変更。
コニカミノルタ コニカは、小西六の「コニ」とカメラの「カ」を掛け合わせた造語。ミノルタは、Machinery and Instruments Optical by Tashimaという英語の文字からとってMINOLTAとしたもので、創業者の田嶋一雄によって命名。また『稔る田(みのるた)』の意味も含んでおり、創業者の生母が『稔るほど頭を垂れる稲穂のように、常に謙虚でありなさい』と言っていたことを肝に銘じておきたかったためである。
コロプラ 2003年から個人サイトとして運営してきた「コロニーな生活」を法人化する際に、初心を忘れることがないように会社設立当時のサイト名、「コロニーな生活☆PLUS」の愛称である「コロプラ」を社名とした。
サイボウズ 電脳」を意味する「cyber」と、親しみを込めた「子供」の呼び方「坊主(bozu)」の造語。「電脳社会の未来を担う者達」という意味も込めている。
サイゼリヤ 現在の会長である正垣泰彦が、東京理科大学在学中に千葉県市川市八幡にある洋食店「サイゼリヤ」で勤務をしていたところ、経営者からその腕を認められ、大学4年生のときに店を譲り受けたことに由来。
サンスター 旧社名は、自転車タイや用ゴム糊製造の「帝国合同ゴム工業」。戦後、ゴム糊充填機をチューブ入り練り歯磨きの製造に活用した。取引先であった自転車メーカーの星光社からの連想で、朝の太陽と晩の星が歯磨きブランドにふさわしいとして名付けた。
サントリー 1929年(昭和4年)4月、初めて発売したウイスキーに鳥井信治郎が「サントリー」と名付けた。これは当時発売していた赤玉ポートワインの「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のSUN)とし、これに鳥井の姓をつけて「SUN」+「鳥井」(とりい)=「サントリー」とした。
サンリオ スペイン語で「聖なる河」を意味する San Rio に由来するとしている。文明の発祥が大河のほとりにあったように、文化を興す河となることを願ってつけたというもの。山梨の王という説も???
資生堂 中国の古典、四書五経のひとつ『易経』の一節「至哉坤元 萬物資生」に由来。
ジブリ ジブリの綴りは「GHIBLI」、サハラ砂漠に吹く熱風を意味するイタリア語。第2次世界大戦中に使用されたイタリア軍用偵察機の名前でもあり、飛行機マニアの宮崎監督が命名。日本のアニメーション界に熱風を起こそうという思いを込めたネーミング。
しまむら 1953年埼玉県比企郡小川町にて島村恒俊が「島村呉服店」を株式会社として設立。
シャープ 旧社名は早川電機工業。1915年、金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)を発明。販売開始後、商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルに変えた。現在の社名はこれに由来。
スカイラーク 英語で、鳥の「ひばり」です。すかいらーくの前身である「ことぶき食品」の1号店が東京のひばりヶ丘であったことに由来。ガストは、「スペイン語で、「おいしい」という意味。バーミヤンは、シルクロードの中心地にあったアフガニスタンの古い都。
Skype(スカイプ) Skype(スカイプ)は、「Sky peer-to-peer」の略である。当初は Skyper(スカイパー)とする予定だったが、ドメインがすでに取得されていたので、Skypeに変更。2011年にマイクロソフトに買収されるまではスカイプ・テクノロジーズ社による運営。今はマイクロソフトの一部門。
スクウェア・エニックス 旧エニックスの由来は、世界初のスーパーコンピュータと言われている「ENIAC」(エニアック)と不死鳥「PHOENIX」(フェニックス)を足したものである。旧スクウェアは、ゴルフのアドレスやグリップ(構え)で使われる「スクウェア」が由来。スクウェアには「正方形」「広場」「頑固な」「きちんとした」などの意味があり、ゴルフでは飛球線に対して90度に正対している状態を指す。問題に対して逃げ腰ではなく、直視していく企業体を目指す意味で名付けられた。ゲームソフトのクリエーター達が集まる広場「スクウェア」を意味しているのと、旧スクウェアの会社生誕の地である四国(四角形から)への謝意も込められている。
セガ 旧社名「サービス ゲームス ジャパン株式会社」のSERVICEとGAMESという単語の頭2文字のアルファベット“SE”と“GA”を結合した造語。
セコム 「セコム」とは「セキュリティ・コミュニケーション(Security Communication)」という言葉を略した造語で、“人と科学の協力による新しいセキュリティ”の構築という新しいコンセプト。創業時の社名は「日本警備保障株式会社」。
セブンイレブン 社名はアメリカ本土では当初、朝7:00から夜11:00(23:00)まで営業していたことに由来。
セメダイン 接合材であるセメント(CEMENT)と力の単位を表すダイン(DYNE)との造成語で、「強い接合・接着」という意味が込められている。また、セメダインの創業者である今村善次郎は、「メンダイン」(イギリス製接着剤)を市場から「攻め(セメ)」出すという意味で、「攻め(セメ)出せ、メンダイン」と、外国製品駆逐の闘志を込めて、開発した製品に「セメダイン」という名前をつけた。
ソフトバンク 文字通り「ソフトウエアの銀行」。情報化社会のインフラストラクチャー(社会的な基盤)の役割を担う存在になる、という大きな決意をこめて、「バンク」という言葉を用いた。
ソニー 井深大と盛田昭夫らによって1946年に設立された「東京通信工業」を前身。音『SONIC』の語源となったラテン語の『SONUS (ソヌス)』と小さいとか坊やという意味の『SONNY』に由来。簡単な名前で、どこの国の言葉でもだいたい同じように読めて、発音できることが大事ということで考案。
ダイキン 1924年「大阪金属工業所」として創業し、その後「大阪金属工業株式会社」へと社名変更。時代が進むにつれ、主体となる業態が、創業当時の飛行機部品の製造販売、一般金属加工等から空調機(エアコン)やフッ素化学へと大きく変化し、社名と実態がかけ離れたことから、大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつなげ、愛称として当時呼ばれていた"ダイキン"をとって、1963年に「ダイキン工業株式会社」と社名を変更。
ダイソン 創業者であり開発者であるジェームズ・ダイソンの名前に由来。
ダスキン 英語の「ダストクロス」と日本語の「雑巾」の合成語。
Twitter(ツイッター) 「twitter」は英語で「さえずり・興奮」「無駄話」、または「なじる人・嘲る人」の意味。
帝人 帝国人造絹絲。人造絹絲とは、天然の絹糸に似せてつくった化学繊維。綿花・木材パルプなどの繊維素を薬品で溶かして加工したレーヨン・アセテートの長繊維。
ディー・エヌ・エー(英文名 DeNA Co., Ltd.) 遺伝子の"DNA"とeコマースの"e"を組み合わせたもの。eコマースの新しい遺伝子を世の中に広めていく"DNA"でありたいという考え。
東レ 東レの「東」は「東洋」の「東」、「レ」は「レーヨン」の「レ」です。 1926年に東レはレーヨンの製造・販売を目的に、「東洋レーヨン株式会社」として設立されました。1970年に社名を現在の東レ株式会社に改称しました。
ドワンゴ ドワンゴ(dwango)とは、インターネット対戦ゲームの仕組み. Dial-up Wide Area Network Gaming Operation. の頭文字からとった造語です。 “ネットでつながる”ことで、ユーザーと双方向につくりあげるサービスをこれからも提供していきます。
ナイキ 社員の一人ジェフ・ジョンソンが夢で見た、ギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー (Nike)」に由来。
日産自動車 日本産業(株)と戸畑鋳物(株)という会社の共同出資で、ダットサンと自動車部品の製造・販売を行なう自動車製造株式会社として、設立されたのがはじまり。昭和9(1934)年6月1日、日本産業の全額出資となり、会社の名前を日産自動車(株)にした。
ニッカウヰスキー 元の社名である「大日本果汁」から「日」と「果」を抜き出した。「ヰ」は井戸の井を意味している。
任天堂 前社長の山内溥は「人生一寸先が闇、運は天に任せ、与えられた仕事に全力で取り組む」と定義し、社史に記載している。
ネスレ ネスレは1866年に設立。薬剤師のアンリ・ネスレは母乳で育つことのできない新生児のためのベビーフードを開発。ドイツ語で nestle は「小さな鳥の巣」を意味する。「鳥の巣」が同社のトレードマークとなっているのはそのため。
パイロットコーポレーション 「パイロット」の名は大船の先頭に立って進む「水先案内人」を表し、社章の浮輪はどんな荒波にも不沈であれという「難関突破」の精神と、友情の固い絆を示している。
パナソニック 松下電器のラジオ事業部部品課の齋藤醇爾が、「米国に輸出の際にナショナル(National)の名称は、米国のラジオ・メーカーのナショナル・ラジオ(英語版)がすでに商標登録していて使用できなかったため、ラジオ事業部の部品課で知恵をしぼってPanasonicのロゴを考えた」。「当時はPANAVISION方式の大型映画スクリーン投射方式が騒がれた時代であり、それをもじってパナソニックとなった」と回想。
パルコ 「PARCO」はイタリア語で「公園」や「広場」を意味。「人々が集い、時間と空間を共有し、楽しんだりくつろいだりする場(空間)」を指している。
ファミリーマート 「お客様とフランチャイズ加盟店、本部とが家族的なお付き合いをしながら、共に発展してゆきたい」という考えから、「ファミリーマート」と名付けられた。 マート(mart)は英語で市場。
富士通 1935年富士電機の電話部所管業務を分離し、現在の富士通になる富士通信機製造株式会社が独立。
富士電機 親会社古河電気工業の「ふ」と設立時に技術提携をしたドイツのジーメンス・AGの「じ」を一音ずつ取ったことによる。漢字は富士山をイメージできるところからこの表記となった。
プラダ 1913年、マリオ・プラダ (Mario Prada) がミラノに皮革製品店 Fratelli Prada(プラダ兄弟)を開業したことに由来。
ブリヂストン 創業者の石橋正二郎にちなみ英語の「ブリッジ」(橋)と「ストーン」(石)を合成したもの。
マツダ 自動車事業を始めた松田重次郎の姓に由来。西アジアでの人類文明発祥とともに誕生した神、アフラ・マズダー(Ahura Mazda)にも関係。叡智・理性・調和の神を、東西文明の源泉的シンボルかつ自動車文明の始原的シンボルとしてとらえ、世界平和を希求し自動車産業の光明となることを願って名付けられており、Matsudaでなく、MazdaとZになっている。
マロニー 「まろやかに煮えるから、マロニー」という連想に由来。また創業者吉村義宗はその響きから遠くシベリアの工場で一緒に働いていた一人のロシア娘(愛称マロン)を思い起こした。
マンダム 「Man(男性)」と「Domain(領域)」の合成語で「男の世界」。さらに「human(人間の)」「freedom(自由)」の新しい意味を付与。
モスフードサービス モスバーガーのMOSはそれぞれ、M-Mountain(山)、 O-Ocean(海)、S-Sun(太陽)の頭文字。「山・海・太陽」にはそれぞれ、「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」という意味が込められており、創業者・櫻田 慧(さくらだ さとし)が、人間・自然への限りない愛情と、このような理想の人間集団でありたいという願いを込めて名付けた。
Yahoo! 英語の「Yet Another Hierarchical Officious Oracleの略。また、ファイロとヤンは自分たちのことを「ならずもの」だと考えているので、「粗野な人」という意味がある「Yahoo」(『ガリヴァー旅行記』に登場する野獣の名前が由来)という言葉を選んだと主張。感嘆符が付いていることに関しては「ヤッホー!」を意味する英語の感動詞「yahoo」と掛けているとも考えられる。
弥生 主力商品の弥生シリーズに由来する。その商品名は日本では3月決算の企業が多く会計ソフトがフル稼働するのが3月(弥生)であることから名づけられた。
YouTube(ユーチューブ) Youは「あなた」、Tubeは「テレビ(ブラウン管)」という意味。
ユナイテッドアローズ 毛利元就の「三本の矢」の考えを根底にした「束矢理念」から由来。
ライオン 「獅子印ライオン歯磨」がヒット商品になったことに由来。当時「象印歯磨」・「キリン歯磨」などといった動物名を付けた歯磨剤が世間に広く流通していたため、百獣の王を指し丈夫な牙を持つ「ライオン」が、歯磨剤のネーミングとして相応しいということで採用に至った。
楽天 様々な商品・サービスが活発に取引される場である「楽市楽座」に、明るく前向きな「楽天」のイメージを合わせることにより「楽天市場」という名前が生まれた。楽天株式会社という社名もこの「楽天市場」に由来。
ルイ・ヴィトン フランスのスーツケース職人(マレティエ)ルイ・ヴィトンが創始。
リブセンス リブセンス(Livesense)という社名は、「生きる意味」という言葉に由来。「生きる意味」=「幸せになること」であるという考えのもと、お客様にサービスをご利用いただくことで、提供する私たち自身も幸せになることを目指しています。こういった私たちの働くモチベーションは「幸せから生まれる幸せ」という理念として定義しています。
ロッテ ドイツの文豪ゲーテの『若きウェルテルの悩み』のヒロイン「シャルロッテ」に由来。
ローソン 1939年、米国オハイオ州にJ.J.ローソン氏が牛乳販売店を営んでいた。このお店は「ローソンさんの牛乳屋さん」として新鮮でおいしい牛乳が地域の評判を呼び、毎朝たくさんのお客様が牛乳を買いにやって来るようになった。その後J.J.ローソン氏はローソンミルク社を設立して日用品などの生活必需品も販売するようになり米国北東部を中心にチェーン展開を行った。コンビニエンスストア「ローソン」というチェーン名もアメリカンファームを連想させるミルク缶デザインも実はこの米国の牛乳屋「ローソン」が発端となっている。1959年、ローソンミルク社は米国食品業界大手のコンソリデーテッド・フーズ社の傘下となり、オハイオ州を中心に広範囲で店舗展開をすすめる一方で、コンビニエンスストアの運営システムを確立した。
ワコール 旧社名は和江商事株式会社。他社と重複していた商標を変更する際、「和江の名を永遠に留める」(=和江留)との意味を込め、ワコールとした。

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