ネットショップの開業創業融資ポイント

ネットショップの開業　創業融資

ネットショップでの独立開業の際の、創業融資のポイントを紹介します。
物販業務を行う起業であれば、ネットショップ運営は当たり前の時代です。

＜創業融資審査ポイント＞
商品力、商品品揃え、集客力、WEBサイトの魅力、固定客化施策等。
リアル店舗を持たないため初期投資は少ないですが、販売不振による在庫負担リスクがあるのは通常の小売業と同様です。
販売力と在庫管理力が重要となります。
楽天等のモール出店の場合、システム利用料と広告費のコントロールが経営のポイントとなります。月次での損益分岐点管理が重要となります。

＜運転資金＞
仕入、人件費、ショッピングモール出店費（楽天等に出店する場合）、倉庫費用、荷造運賃費用、広告費（Google、Yahoo!等）、通信費用、SEO費用、消耗品費等、経理代行等。ネットショップで粗利率が高くない商材の場合、人件費等のランニングコストを抑えることがポイントです。自宅を事務所兼用にすることで家賃を圧縮できます。
余分な在庫を抱え込みますと、お金が寝てしまい資金繰りが悪化します。

＜設備資金＞
PC、LAN、ショッピングカートシステム、受注管理ソフト（ネクストエンジン、おてがる通販、頑張れ店長、通販ロボット、特攻店長とくとく店長、受注でポン、タテンポガイド、SAVAWAYサタンダードEC、通販番長等）等。
自宅を事務所兼用にすることで敷金保証金等を圧縮できます。