パン屋の開業創業融資ポイント

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パン屋の開業 創業融資

パン屋での独立開業の際の、創業融資のポイントを紹介します。
大手ベーカリーのチェーン化で個人事業主の開業は簡単な状況ではありません。いかに独自性を打ち出せるかが鍵となるでしょう。
できたてパン(パンの製造小売)では、商品のコンセプト、販売方法、販売時間(朝食、昼食、おやつ、夕食)等で競合との差別化を図り、固定客をつかむことが重要です。

<創業融資審査ポイント>

<立地>
最寄駅からの距離、アクセス手段、周辺環境(繁華街、オフィス街、住宅街、郊外等)、通行量、競合店、広さ間取り、水回り、夜間や休日の出入り、家賃、敷金・保証金、管理費、看板使用料等。

設備資金
オーブン等のパン製造機械設備の耐用年数は長くて8年といわれます。店舗改装は7~10年に1回程度行われ、設備資金需要が発生します。
設備資金例)
内外装工事費 500万円
空調・厨房・作業台等 500万円
冷蔵庫・備品・消耗品 100万円

運転資金
売上は現金100%で、食材も鮮度の問題からまとめ買いが困難であり、多額の運転資金需要は発生しません。6月・12月の従業員賞与、決算日ご2ヶ月後納税の資金需要が発生します。
運転資金例)
食材仕入費 100万円
開業費用 100万円
手許資金 100万円

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