保険代理店の税務のポイント
保険代理店での税務・節税・税務調査のポイントを税理士が紹介します。
- 保険加入者と契約を締結したときに、保険契約が完了し、代理店手数料が発生します。大手保険会社への支払は1カ月後に支払う契約している場合が多く、その時点で売上計上されます。
- 契約者から預かる保険料は、預かり金で処理され、現金の管理状況は税務調査でも確認されます。
- 保険契約に基づく受取保険料は消費税法上、非課税取引とされますが、代理店手数料は保険契約締結業務代行サービス提供対価として課税売上になります。
- 保険外交人は独立事業者と認められますので、外交員への支払は消費税法上役務提供対価に該当し、課税仕入となります。
保険代理店の関連項目
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