土木工事業の税務のポイント
土木工事業の税務・節税・税務調査のポイントを税理士が紹介します。
- 建設工事の請負売上は引き渡した日に計上します。引き渡し日は、作業終了基準、受け入れ場所搬入基準、検収完了基準、使用収益開始基準(官庁工事は工事竣工届出日、トンネル・発電所等は工事検査終了後仮設物撤去日等)等のいすれでも合理的な計上基準であれば認められます。
- 部分完成基準は建築工事が完成していない場合でも、一部分が完成した都度引き渡し、代金を受け取る特約や慣習がある場合に適用されます。
- 談合金は、交際費になります。
- 役員に対しての機密費等の使途不明な支出は役員賞与扱いになります。使途不明金は課税仕入にはできません。
- 建設許可・経営事項審査申請は税抜経理が前提です。
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