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Lancers(ランサーズ)と源泉徴収
Lancers(ランサーズ)のようなクラウドソーシングは、インターネット上で仕事を発注者(個人・会社)と受注者(個人・会社)とが共にウェブに登録し、発注者が仕事を募集し、受注者がその仕事を請け負う旨応募し、業務委託契約を結び、仕事を完成させ、報酬を支払うという一連の流れ・システムのことをいいます。
源泉徴収義務者はLancers(ランサーズ)ではなく、あくまで、仕事を発注する側であることは要注意です。
源泉徴収が必要なケースの場合、発注者が源泉徴収した額を受注者に支払うことになります。
Lancers(ランサーズ)のHPの源泉徴収に関する抜粋です。
ランサーズは、クライアントとランサーが直接取引する仕事のマーケットプレイスのため、ランサーズがクライアントからランサーに支払った報酬を源泉徴収することはできません。ランサーズでやり取りされる仕事のほとんどは源泉徴収する必要のないものとされておりますが、万が一、源泉徴収が必要とされる仕事を、日本国内の法人が、日本国内の個人に対して依頼する場合は、クライアント側で源泉徴収が必要になります。 |
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源泉徴収が必要かの判定基準
仕事の外注先が法人である場合
↓
源泉徴収は不要です。
仕事の外注先が個人である場合
↓
源泉徴収が必要な場合と源泉徴収が不要な場合があります。
原稿、挿絵、写真、作曲、デザイン、脚本、翻訳等は源泉徴収が必要となります。
たとえば、システムエンジニア等の場合、単なるプログラム開発であれば源泉徴収は不要ですが、Webサイト制作のデザイン部分も担当するのであれば源泉徴収が必要になります。
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